- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
庶民も満喫の江戸時代の川開き!物売り舟や屋形船、連日の花火で隅田川は大賑わい
江戸市中を流れ東京湾に注ぐ、隅田川の賑わいが始まるのが川開き。5月28日から8月28日までの3ヶ月は、連日花火が打ち上げられ、多くの物売り舟や屋形船が行きかい、それはそれは賑やかで活気があったそうな。納涼シーズン中は隅田川に納涼船が出され、川面の涼しさを満喫することができました。
庶民たちも満喫!
長屋に住む庶民たちは、普段は川遊びをしないけれど、川開きのときだけは特別でした。多くの人々が、川堤や両国橋・永代橋などの上から花火を見上げていたそうです。
両国には様々な屋台も並んだので、花火見物といっしょに天ぷらやそば、寿司なども楽しんでいたのでしょう。暑さが厳しい時期には、団扇売りや冷や水売りなどもいたかもしれませんね。
2ページ目 川開きが始まったきっかけは、単なる暑気払いではなかった
ページ: 1 2
バックナンバー
- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
- No.168「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【後編】
- No.167「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【前編】