セレブ感がハンパない!漆仕上げに蒔絵の装飾、日本の伝統をまとったプレミアムなトイレ誕生
日本のトイレ進化が止まらない。。。
日本のトイレの特徴とも言えるウォシュレットは海外での普及はまだ低いそうですが、その機能を体験した人には「素晴らしい」「病みつきになる」などの比較的高評価を得ています。
以前Japaaanで紹介した、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をトイレの便器にあしらった「トイレットアート」なるものも誕生しています。
すごい勢いで流れそう!葛飾北斎「富嶽三十六景」が大胆にあしらわれたアートフルすぎる便器
これは是非とも用を足したい! 仙台市の泰光住建がとってもユニークなプロダクトをリリースしていました。紹介するのは「トイレットアート」なるもの。トイレの便器に様々な自由なデザインを施すことができ…
そして今回紹介するのは、BIDOCOROというトイレ。このトイレが実にセレブリティ溢れるものになっているのです。こちらがそのBIDOCORO。
BIDOCOROはトイレの”ほんのひととき”を"価値ある素晴らしいとき"にすべく、驚きや感動、日本の心、思い出や記憶に残る場所を創造するために生まれました。
BIDOCOROはウレタン塗装の他に、なんと漆仕上げの製品もあるのです。さらに要望に合わせて金粉蒔絵や螺鈿などの加工などにも対応できるのです。海外の人の使用を考えて開発されているようで、日本文化のテイストを全面に押し出したプレミアムな仕様が目を引きます。
着物の女性をトイレのモデルにする発想は無かった!実に斬新であります。例えば料亭などに通常の白い便器を設置するよりも、こういった高級感あふれる日本文化を感じる便器の方がしっくりくるのは確か。
トイレは誰もが使用する欠かせないものなので、ベッドにこだわりを持つように、バスルームにこだわりを持つように、トイレにこだわりを持つというのも素敵です。
海外観光客にも楽しんでもらえるような、そんなトイレを考えているお店の方や、家の新築・リフォームを考えている方は是非チェックしてみては如何でしょう。