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【真田十勇士】岩本照演じる猿飛佐助は何が違う?100年前の誕生秘話からドラマ独自の大胆改変まで徹底比較

【真田十勇士】岩本照演じる猿飛佐助は何が違う?100年前の誕生秘話からドラマ独自の大胆改変まで徹底比較

 
2026/10/30

日本文化の代表として、以前から世界的に人気の『忍者(NINJA)』。

今年(2026)には、欧米豪の富裕層向けのリッチな忍者文化体験ツアーが本格販売開始するなど、相変わらず高い人気は継続中です。

その影響もあるのか、10月23日から『日本が誇る《忍者》を世界へ』の言葉とともにスタートした、超大型忍者時代劇プロジェクト『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』(テレビ朝日系・毎週金曜日・夜11時15分〜)が世界中で評判になっています。

先週の第1話放送後、アメリカのストリーミングサービス・Netflixの世界配信で「TOP10」入りするという快挙を成し遂げました。

日本をはじめ、台湾・韓国・タイなどのアジア、オセアニア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、中南米まで幅広い国で人気を得たそうです。

100年以上にも渡って語り継がれている物語『真田十勇士』。

その誕生から現代に至るまでの歴史や人気の秘密、主人公・猿飛佐助を中心とする十勇士の個性などを、ドラマと比較しつつ探ってみました。

『猿飛佐助』人気は大正期の講談本から生まれた

『真田十勇士』とは、武将・真田幸村(真田信繁)に仕えたとされる、猿飛佐助や霧隠才蔵などをはじめとする10人の勇士たちのこと。

彼らを題材にした作品は、ドラマや映画だけではなくアニメ・漫画・書籍・舞台ほか多岐に渡っています。

この長きに渡り衰えない人気作品の立役者となったのが、明治37(1904)創業の、大阪の立川文明堂が刊行した小型の講談本シリーズ『立川文庫』です。

少年を対象としたこの文庫の内は、特に地元・大阪の「大坂の陣」で活躍した武将・真田幸村や、それを支えた猿飛佐助、霧隠才蔵などの忍者ものが好まれたそうです。

そして、大正3年(1914)に第40編として出版された『猿飛佐助』は大ヒットし、真田十勇士の現代に伝わる形を決定づけた……といわれています。

『真田十勇士』はすべてが架空の物語というわけでもなく、なかには立川文庫の本より前の、江戸時代の軍記『真田三代記』などにもその名前が登場する人物もいます。(が、実在の人物と言い切れない部分も…)

2ページ目 スーパーヒーローのような『猿飛佐助』

 

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