【豊臣兄弟!】半兵衛(菅田将暉)を号泣させた“あの赤ん坊”が成長!秀長の娘・末(池端杏慈)史実での正体とは?:2ページ目
「末」にかけがえのない命の尊さを教わった半兵衛
喜びに溢れる小一郎は、その光景を複雑な表情で見守っていた半兵衛に「抱いてくだされ」と、「末」を渡しました。
「ど、どうすれば?」……戸惑いながら壊れ物のように小さい「末」を抱く半兵衛の姿、未だに忘れられません。
「末」を抱きながらボロボロボロと涙をこぼす半兵衛は「いかがされた?」と小一郎に問われ「わかりませぬ…」と大号泣しました。
己の命の灯が消えかけていることを察しているからこそ、手に抱いた生命の暖かさに「生きる」ことを感じて涙が溢れてきたのでしょう。
「傷付けられるかもしれない」のに、無防備に身を委ねる赤ん坊。
無条件に自分を信じ抱かれる小さな生命の尊さに、震えるような感動を覚える気持ちが痛いほど伝わってきましたね。
小一郎に「わたしの負けです…あの子を抱いた手で松寿丸を殺めることはできませぬ」と伝えました。
どこか、ほっとしているようでした。
負けたのに声を立てて大笑いつつも、重荷を下ろした表情だったのが印象的でした。
「末」の誕生は、小一郎・慶夫婦や羽柴家に大きな喜びを与えただけではありません。
「末」は生まれたことで、完兵衛と松寿丸の未来を救い、半兵衛に悔いのない旅立ちを導く大きな役割を果たしたのでした。
