『豊臣兄弟!』初登場した信長の息子たちに待つ過酷な運命…史実で見る織田信忠・信孝の早すぎた最期:2ページ目
▪️三男・織田信孝(結木滉星)
信考を演じる結木滉星さんも、大河ドラマは初出演。
「織田信孝という人間をどれだけ深みのある人物に出来るかというのは自分次第になると思っているので、しっかりと追求していきたいです。
そして、先輩方とのお芝居の中でたくさん吸収していけるように、全力で織田信孝として生きていきたいと思っています。」
とのこと。
今までを振りかってみると、豊臣兄弟はしじゅうふざけ合って漫才をやってるけれども、肝心な部分は心が通じている様子。圧倒的な信頼と、二人にしか分からないお互いの本音など、熱い部分を共有しています。
大切な兄の命を犠牲にした信長に怒り、「大っ嫌いじゃ!」と家臣たちの面前で物申した小一郎(仲野太賀)。直(白石聖)が殺された悲しみで立ち直れないのに気丈に振る舞う小一郎を見て「気丈に頑張っている、たいしたもんじゃ」という蜂須賀正勝(高橋努)に対し、「わしには泣いているようにしかみえぬ」と声を振るわせる藤吉郎(池松壮亮)……兄と弟の兄弟愛の場面の中でも、心にぐっとくるシーンでした。
こんな関係を築いている豊臣兄弟に対し、小関裕太さんの信忠、結木滉星さんの信孝など、織田兄弟はどのような関係性を見せるのか。兄弟同士の絡みはもちろん、魔王・信長とのやりとりも楽しみです。
浅井長政(中島歩)に見せた「おぬし大好き!」な顔・自分のため体を張った秀吉の言葉に涙した顔、お市に手厳しくつっこまれたばつの悪そうな顔……などなど、「豊臣兄弟!」では、信長が実に人間味のあるキャラクターに描かれています。
そんな小栗信長が、息子たちにはどのような顔を見せるのかも見どころですね。
