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『豊臣兄弟!』大沢次郎左衛門、史実ではどうなる?一触即発の調略回、第5回放送の解説と考察

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何が次郎左衛門を動かした?

あらぬ謀叛の噂を流され、斎藤竜興(濱田龍臣)から不審の目を向けられている次郎左衛門。妻の篠を人質に差し出すか、改易(所領没収)か……。

下賤の身分から城主にまで引き立ててくれた斎藤道三の恩義に報いるため、これまで忠節を尽くしてきた次郎左衛門ですが、その心中は大いに揺らいでいました。

そこへやって来た織田家の使者(藤吉郎と小一郎)。会うまでもないと思っていたものの、得意の石礫(つぶて)を的から外したことで、心中の動揺を自覚します。

そこで、いつもなら追い返していた織田家の使者と面会してみたのでした。

ここで小一郎が言葉巧みに調略を試みますが、それでは次郎左衛門の心を動かすことはできません。そして弥助が捕らわれて万事休す……しかし藤吉郎は言い張ります。

「自分はこの任務を成功させて侍大将となり、寧々殿と夫婦になる。だからここで死ぬわけにはいかない!」

いったい何を言っているのか、一同あっけにとられた中で、次郎左衛門には響いたようです。

下賤の身から城主となった自身と、これから侍大将を目指す藤吉郎が重なったのかも知れません。

「やっぱり、兄者にはかなわんわ」

巧詐は拙誠に如かず……どんな巧みな策略よりも、拙い誠の心こそが人を動かすことを、小一郎は実感したのでした。

第6回放送「兄弟の絆」

果たして信長に謁見した次郎左衛門ですが、荷物の中から暗殺用の武器が発見。残念至極、ここで次郎左衛門は殺されてしまうのでしょうか。

そうなると、人質として鵜沼城に残った藤吉郎の身もタダではすみません。果たして小一郎は、藤吉郎と再会できるのか……何だか「走れメロス」みたいな展開ですね。

「私と藤吉郎さんの、どっちが大事なのよ!」

泣きながら訴える直。そりゃ小一郎とすれば「お前に決まっているだろ」と言いたいところですが、じゃあ兄を見捨てるのかと言われると……それも出来ません。

「いつ!?誰を見たのじゃ!?」

このセリフが意図するところはわかりませんが、もしかしたら次郎左衛門を陥れた犯人を見つけて一件落着……と言った展開も予想されます。

次週2月8日(日)は総選挙のため放送休止、次回放送は2月15日(日)……待ち遠しいですね!

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