フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」と、「太田記念美術館」によるコラボアイテムを先日紹介しましたが、

このコラボでは、紹介した謎の動物「虎子石」を立体的に表現した「虎子石もっちりポーチ」、「虎子石おすわりクッション」のほか、『家内安全ヲ守十二支マスコット』なるアイテムもあるんです。

それがこちら。

可愛い♡　 だけど、これは何？

「家内安全ヲ守十二支（かないあんぜんをまもるじゅうにし）」とは、歌川芳虎が浮世絵に描いた十二支すべての特徴を備えた動物。「家内安全守」から、家内安全を守る動物であることが、署名の「額面画」から、寺社に奉納された額を写したものだということがわかる作品です。

そんな「家内安全ヲ守十二支」が立体的なマスコットに。浮世絵の中で描かれた十二支すべての特徴を、マスコットで表現するべく細部にまでこだわって作られています。

日本では、その年の干支の動物を“縁起物”として飾ったり贈ったりする風習がありますが、このマスコットなら毎年でもいけますね。商品にはすぐに飾れる金の屏風もセットで付いてきます。

毎年使える干支飾り「家内安全ヲ守十二支マスコット」は、フェリシモで販売中です。価格は1セット¥2,300（+10% ￥2,530）。