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休みは1年に2日間だけ!?江戸時代、吉原遊郭の遊女たちの休日の過ごし方とは?:2ページ目
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自己申告で休む場合もあった
個人的に休みが欲しい場合は、自ら意思で休むことも可能でした。ただし、自分の稼ぎ分を支払って休日を買うシステムだったので、ある程度の売り上げがある人気遊女でなければできなかったようです。
この方法で休んだ場合はとくに縛りもなく、飲み食いしたりしてストレスを発散していました。この日ばかりは自分へのご褒美として、自由気ままに休日を楽しんでいたのです。
妓楼一同で花見に繰り出すこともあった
花見シーズンになると、一部の妓楼ではスタッフ一同で花見に出かける場合もありました。現代でも社員一同による花見や社員旅行があったりしますが、同じようなものですね。
また、花見シーズンになると丸一日店を閉めて、妓楼内で飲み食いやを楽しみなどのレクリエーションが催され、日がな一日を過ごす場合もありました。この時は、基本的に店舗は休業にしていたのですが、羽振りの良い一部の常連客のみ、参加が許されていたようです。
とても貴重だった遊女の休日
いかがでしたか?毎日毎日、酔っぱらった下心丸出しの男性の相手をしながら、15時間近くの長時間労働をしていた吉原の遊女たちは相当なストレスを溜め込んでいたのではと感じます。
そんな遊女たちにとっての休日はどんな形態であれ、普段のストレスから解放される貴重な1日だったことでしょう。
この記事を通じ、より多くの方が歴史や日本の文化に興味を持っていただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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参考:堀口茉純「吉原はすごい 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭」
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