スポーツメーカー「New Balance（ニューバランス）」の新ブランド「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」から、日本の伝統的な履き物『足袋』から着想を得た「TDS FuelCell Speedrift TABI」が発売されました。

新たなテクノロジーとデザインをまとった新ブランドから登場した本商品は、 速さを追求した「FuelCell Speedrift( フューエルセル スピードリフト )」がベースモデルとなっており、日本の伝統的な手仕事と融合させた世界初登場のシューズです。

ラインナップはホワイトとブラックの2カラー展開。

本格的なランニングシューズのソールユニットに、日本の足袋（タビ）から着想を得たアッパーを採用。足袋の特徴でもある”こはぜ”や”こはぜ掛け糸”も装備され、通常のスニーカーにはない着脱やホールド感の調整が可能となっています。

伸縮性に優れた最新素材のニットを用いたインナーブーティと強度の強い自然素材であるコットンのアウトシェル二重の構造で、超軽量ながらフィット感と安定感を兼ね備えています。

近年、”足袋スニーカー”はさまざまなメーカーから登場していますが、その中でもニューバランスのテクノロジーが詰まった一足は、注目のアイテムとなるでしょう。

「TDS FuelCell Speedrift TABI」は公式オンラインショップからも購入可能となっています。各27,500円(税込)。

tokyo design studio