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なぜチームの主力選手を「エース」と呼ぶ?トランプのエースから…ではなかった!:2ページ目
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その後も、凄腕びっちゃーぶりを発揮します。こうして、彼のニックネームが「エイサ(Asa)」だったことから、それが訛ってチームの主力投手のことを「エース(Ace)」と呼ぶようになったのです。
その後、ブレナード投手のことは伝説のように語られ、他のチームの凄腕ピッチャーに対しても「まるでエイサのようだ」ということから、「エース」と呼ぶようになりました。その伝統が他の業界でもそのまま使われるようになり、スポーツ業界に関わらず、その業界の優秀な人材のことをエースと呼ぶようになったそうです。
ブレナード投手のその後ですが、1874年まで現役で活躍した後、1888年12月29日に、肺炎のためコロラド州デンバーで亡くなっています。30代を迎えても現役で活躍していたという、当時としては珍しい選手でした。
今では当たり前のようになっているエースという言葉、もともとはアメリカ人野球選手の愛称を指していたんですね。
参考
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