- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
キレイになりたい…江戸時代の女性のスキンケアやメイクはどんなものだった?
江戸時代は、「色白で肌のきめが細かく、髪の艶があり、長い髪。口は小さく紅をさしたように赤い」女性が美人といわれていたそうな。文化年間に出版された[都風俗化粧伝」は、女性のバイブル。メイクのハウツーだけでなく、美しくみえる仕草などありとあらゆる美が凝縮されていました。
キレイになりたいという想いで、女性たちはスキンケアやメイクを頑張っていたのです。
江戸時代、スキンケアは何をやっていたの?
まず、スキンケアは、どんなことをしていたのでしょう。洗顔は、糠で肌を磨いていました。糠は、肌をきめ細かくし艶やかにすると言われていたのです。洗顔後は、化粧水です。当時、野バラなどから露を抽出した「花の露」と白粉がはげにくい「江戸の水」が人気だったとか。夜は、パックも行っていたそうで、米のとぎ汁を使ったものを寝る前に顔に塗て、翌朝洗い流すと、色白肌の出来上がり。
髪の艶をだすために、シャンプーも大事。といっても、今のように頻繁でなく1ヶ月に2、3回の割合で、ふのりという海藻に小麦粉を混ぜたものを使ってシャンプーしていました。
ページ: 1 2
バックナンバー
- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
- No.168「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【後編】
- No.167「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【前編】