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浮世絵が世界に広まるきっかけになった”梱包材”としての役割を再び「浮世絵プチプチ」

浮世絵が世界に広まるきっかけになった”梱包材”としての役割を再び「浮世絵プチプチ」

東京・六本木の東京ミッドタウンで2008年から毎年開催されている「Tokyo Midtown Award」受賞作品の商品化が新たに決定しました。2017年11月に登場を予定しているのは、『浮世絵プチプチ®』。

『浮世絵プチプチ®』はその名の通り、気泡緩衝材の「プチプチ」に浮世絵がプリントされた酒瓶用の気泡緩衝材。2015年度のデザインコンペに応募された1,316作品の中から準グランプリに輝いた受賞作品です。

20世紀初頭に日本から西欧諸国へ陶磁器が輸出されたときに、緩衝材として使われた摺損じの浮世絵。ジャポニスム勃興のきっかけともなり、アートを緩衝材として使った日本人の感性は、当時のヨーロッパの人々に大きな驚きを与えたといいます。当時のアイディアが現代の緩衝材に蘇った『浮世絵プチプチ®』。ありそうでなかったナイスな商品には現代の日本人もびっくりです。

お酒のギフトに驚きを添える『浮世絵プチプチ®』、サイズは一升瓶用の大 180×570mm、四合瓶用の小 150×475mmの2種類。予定価格は大サイズが324円、小サイズが302円(税込)で、2017年11月から発売予定。

瓶を守るプチプチのデザインには、浮世絵師・喜多川歌麿作の「ポッピンを吹く女(ビードロを吹く娘、ビードロを吹く女)」、葛飾北斎の冨嶽三十六景からは「神奈川沖浪裏」と「駿州江㞍」の2枚が採用されています。

これまでにもユニークな受賞作品が商品化されてきた「Tokyo Midtown Award」。Japaaanでは2016年準グランプリ受賞作品の「おめでたい紙コップ」もご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

デザインの力!ありふれた紙コップに紅白幕をデザインした「おめでたい紙コップ」が素敵!

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『浮世絵プチプチ®』に包んだお酒を『おめでたい紙コップ』と合わせて、ギフトや手土産にいかがでしょう。

 

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