未来感あるハンコだこれ!自分の遺伝子情報を印鑑のデザインに「HANCODE」がステキ
日本で昔から伝統的に使用されている個人証明のツール「印鑑」。最近では様々な手続きで印鑑が不要になる流れがありますが、今回紹介する印鑑は伝統的な印鑑に未来的なアプローチをかけてきた、とってもステキなアイデアの印鑑です。
オリジナルはんこ「HANCODE(ハンコード)」はなんと遺伝子検査による情報を元に印面デザインを生成してくれるんです。サンプルの印面デザインがこちら。
一見指紋のような紋様に見えるのが、個人の遺伝子的素質から作られたデザインなんです。自分の遺伝子情報からデザインが生まれるなんて、愛着がより一層湧きそうですね。
デザインの仕組みは、まず個人の遺伝子情報から「社会性」「慎重性、繊細性」「勤勉性」「協調性」「開放性、 文化性」の5つの要素を30段階で評価。それぞれの要素から生まれた5つの図形を合成し、固有デザインを生成しているそう。デザインは2430万通りにもおよぶとのことです。
遺伝子検査には環境因子、遺伝的素質から前述の5つの要素で個人の現状の姿を分析する自己分析遺伝子検査キット「GeneLife Myself2.0」が使われています。
さらに印鑑のボディもかなりの近未来感。材料には「純チタン2種」が使用されていて、丁寧な研磨を施すことで滑らかで美しいらせん状のボディを実現しています。DNAのらせん構造を彷彿とさせるデザインでかっこいいぞ!
未来的な技術で伝統的な印鑑の新しいカタチを作り出す「HANCODE」。個人を証明する印鑑にピッタリのアイデアですよね。デザインもとてもステキなので一生もののツールとしてずっと付き合って行けそう。
世界初の遺伝子情報から作られるハンコ「HANCODE」は、現在200名限定でプロトタイプ版の申し込みを受付中です。