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歌人 与謝野晶子の未発表の短歌が個人宅で発見されました

歌人 与謝野晶子の未発表の短歌が個人宅で発見されました

歌人、与謝野晶子の直筆の未発表短歌が見つかりました。短歌が見つかったのは老舗の洋食店を営む津島市の山田美代さんの自宅で、短歌が書かれた短冊が十数枚出てきたということです。

与謝野晶子研究家として知られる日本文芸学会の入江春行常任理事が鑑定を行い、発見された中の5首の短歌は晶子本人の直筆で、このうち2首は未発表の作品だと確認されました。

津島市立図書館に残っている記録によると、与謝野晶子は昭和10(1935)年の10月に当時の津島高等女学校(現・愛知県立津島高校)を訪れて女性の教養の大切さについて講演を行い、当時洋食を提供していた山田さんの先々代が営む旅館「まのや」に晶子が立ち寄ったとのこと。

洋食党だった晶子は「まのや」のおもてなしが気に入ったようで、先々代の当主の頼みで短歌を書いたようです。入江氏によると晶子は各地で食事や宿泊のお礼として歌を残しているそうなので、未だ埋もれている未発表作品が日の目を見ることがあるかもしれませんよ。

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今回発見された未発表の2首の短歌は、
くれなゐの牡丹咲く日は大空も地に従へるこゝちこそすれ」、「春の夜の波も月ある大空もともに銀絲(ぎんし)の織れるところは」と書かれており、いずれも自然の情景と心情が詠まれています。左下の続き文字2文字が晶子の署名。達筆です。

短歌が記された短冊十数枚が見つかった紙箱の中からは、「白連(びゃくれん)」と署名が入った歌人柳原白蓮の直筆短歌7首も見つかったそうです。白蓮はNHK連続テレビ小説「花子とアン」に登場する葉山蓮子のモデルとされています。TVで注目されているときに過去の作品が発見されるなんて不思議な縁を感じますね。

source:与謝野晶子の未発表短歌見つかる NHKニュース
与謝野晶子 – Wikipedia

 

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