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江戸時代の琳派絵師・鈴木其一の「朝顔図屏風」が美麗な切手になった!

江戸時代の琳派絵師・鈴木其一の「朝顔図屏風」が美麗な切手になった!

郵便切手の美しさや芸術性といった文化的価値を、一般に認識してもらう目的で日本郵便が発行している特殊切手「切手趣味週間」シリーズの最新作を発表しました。

4月19日に新たに発行されるのがこちらの特殊切手です。

こ、これは美しすぎるぞ!

これを切手として剥がして使う自信ないんですが…。

切手趣味週間シリーズの目的でもある、”切手の文化的価値”としての魅力を見事に知らしめているこの切手は、江戸時代に活躍した絵師「鈴木 其一(すずき きいつ)」による左隻・右隻からなる「朝顔図屏風」を切手デザインに落とし込んでいます。

鈴木其一は、江戸時代、狩野派とともに非情に強い勢力を持っていた日本絵画の流派・琳派の絵師で、この「朝顔図屏風」は其一の作品の中でもとても人気の高い作品です。

82円郵便切手が10枚の1シートセットで、こんなに美麗なデザインでももちろん820円です。切手としてではなくアート作品としてコレクションしたい人には、切手帳セット(1,250 円)も用意されています。

切手コレクターや日本画ファンにとってはかなり興味をそそられる切手趣味週間シリーズ最新作は、4月19日(金)から全国の郵便局などで販売されます。

特殊切手「切手趣味週間」の発行 – 日本郵便

 

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