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素晴らしい!火焔土器の3Dデータがオープンソース化!誰でも自由に利用可能に

素晴らしい!火焔土器の3Dデータがオープンソース化!誰でも自由に利用可能に

1936年に近藤篤三郎によって発見された新潟県長岡市の火焔土器(かえんどき)。縄文時代を学ぶときには必ずと言っていいほど取り上げられるので、一度は見たことがあるでしょう。

現在、火焔土器は長岡市が所有していますが、この火焔土器の3Dデータが「縄文オープンソースプロジェクト」によって、誰でも自由に利用できるオープンソースとして公開されました。

縄文土器を始めとする文化財は、研究や保護の観点から3Dデータを作成することが少なくありませんが、オープンソース化し一般市民が自由に活用できるよう提供されるのは極めて珍しいこと。

自由に利用できるようになったことで、クリエイティブシーンへの活用や縄文文化に関するコンテンツの充実も見込めるでしょう。

3Dデータをもとに立体化させることができるので、クリエイティブやエンタメの分野だけではなく、歴史研究においてもきっとプラスになることが多いかと思います。

この3Dデータは「縄文オープンソースプロジェクト」というプロジェクトで公開されたもので、火焔土器だけにとどまらず今後も様々な団体に3Dデータの公開を呼びかけていくそうです。

昨年は石川県野々市市が、御経塚遺跡から出土した土器の文様(デザイン)をオープンデータとして公開したことが話題になりましたが、文化遺産のデータ共有は今後も活発になっていきそうですね。

おもしろい試み!遺跡から出土した土器の文様をオープンデータ化し石川県野々市市が公開

国指定史跡になっている、石川県野々市市の御経塚遺跡。御経塚遺跡は昭和29年に発見された縄文時代後期から晩期の遺跡で、昭和52年に国指定史跡に指定されました。その御経塚遺跡から出土した土器の文様…
 

縄文オープンソースプロジェクト – 縄文文化発信サポーターズ

 

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