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中村勘九郎&阿部サダヲのW主演!2019年NHK大河ドラマは東京オリンピック描く「いだてん」

2019年NHK大河ドラマは東京オリンピックを描く「いだてん」

4月3日、2019年のNHK大河ドラマのタイトルや主役などが発表されました。2019年の大河の脚本は宮藤官九郎さん、内容は東京オリンピックに関するドラマが放送予定と事前に話題になっていました。

NHKの発表によると、タイトルはいだてん~東京オリムピック噺~主役は、歌舞伎俳優の中村勘九郎さんと俳優の阿部サダヲさんのW主演となります。なお脚本は事前情報の通り宮藤官九郎さん。

宮藤官九郎さんが脚本を務めるということで「もしかして阿部サダヲさんが主演?」と予想をしていた人も少なくないでしょう。

中村勘九郎さんは、1912年のストックホルム大会(日本は初参加)にマラソン選手として出場した金栗四三を演じ、阿部サダヲさんは、新聞記者で東京オリンピックの開催に尽力した田畑政治を演じます。

さらにさらに、落語ファンには嬉しい発表が!いだてんの語り手を、落語の神様とも言われる古今亭志ん生さんに設定し、架空の落語「東京オリムピック噺」にのせてドラマが進められていきます。志ん生さん役となる人物もドラマに登場するそうです。

NHK大河としては珍しく昭和時代をメインに描くドラマとなり、大河ドラマ初の4Kでの製作。2020年には東京オリンピックも控えており、話題のドラマとなるのは間違いないでしょう。

ちなみに来年2018年の大河ドラマは俳優の鈴木亮平さん主演の「西郷どん」が決定しています。

トップ画像: NHKニュースより

2019年 大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」

 

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