『豊臣兄弟!』10代で散った小一郎と慶の嫡男・与一郎(大西利空)。豊臣家の跡継ぎを襲った悲劇:5ページ目
「山崎の戦い」が初陣となるが…
次回7月26日(日) 、第29回『天下への道』。
公式サイトでは「秀吉は、山崎において明智軍と対峙、与一郎は初陣を果たす」とあります。
予告では、与一郎は敵方の矢に射抜かれ倒れています。
史実では、与一郎は天正10年に亡くなったので、ドラマでは、本能寺の変を引き金に起こった「山崎の戦い」で命を落としてしまうのでしょうか。
山崎の戦いでは、織田信孝は中国方面から急いで引き返してきた秀吉と合流し、明智光秀を打つのですが。実際には主導権を握っていたのは秀吉だったと伝わります。
最後に…
前回、登場シーンは短かったものの、慶の聡明さと小一郎の思慮深さを併せ持った好青年の与一郎。
「史実の与一郎」は情報量が少なく、人物像の輪郭もぼんやりとしていてよく見えてきません。一方「ドラマの与一郎」は、実子ではないものの、父・小一郎の役に立ちたいと志願し、初陣を迎えるしっかり者の長男として描かれています。
この与一郎がこれから迎える運命が、どのように小一郎・慶夫婦や羽柴家に、そして「豊臣家の後継」に影響を及ぼしていくのか。見守りたいと思います。
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参考:
「羽柴秀吉とその一族 秀吉の出自から秀長の家族まで」黒田 基樹



