死後に“大事件”を起こした男・大久保長安とは?金銀山で巨富を生んだ「天下の総代官」の栄華と転落【後編】:2ページ目
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大久保長安の人となりがわかるエピソード
鉱山開発において、当時女性が鉱山に入ることはタブーだったのですが、長安は女性にも採掘をさせたといわれています。女性好きとしても知られる彼は、側室が70〜80人いたとも。管理地の巡回するときには、遊女を連れて行ったといわれています。また、お酒を愛し、猿楽を舞うなど、派手好きな一面も知られています。
死後に起きた「大久保長安事件」とは
長安は1613年(慶長18年)に69歳で亡くなるのですが、その後「大久保長安事件」という事件が起こります。亡くなったのに、どうして事件が起きるの?と不思議に思いますよね。
これは、死後に家康の命令により長安の陣屋が操作されたとき、金銀山を使った横領による不正蓄財や幕府転覆疑惑などが明らかになったことが理由です。この結果、財産は没収され、一族郎党が処刑されてしまいます。
なお、本当に不正蓄財して幕府転覆を企んでいたのかということの真相は明らかになっていません。
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