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朝ドラ『風、薫る』遊郭通いしながら廃娼運動の矛盾…シマケン(佐野晶哉)のモデルとされる木下尚江の生涯

朝ドラ『風、薫る』遊郭通いしながら廃娼運動の矛盾…シマケン(佐野晶哉)のモデルとされる木下尚江の生涯:4ページ目

尚江の女性関係を知る相馬愛蔵は結婚に大反対

原案の伝記小説では、出獄が近づいた尚江は「結婚しよう」と和にプロポーズ。和は、全国を飛び回る社会活動家と結婚したら、看護の仕事は続けられなくなるかもと悩みます。

鈴木雅に相談すると「木下さんは、ずいぶんと芝居がかった人なのですね」とズバッと斬られてしまいます。

「風、薫る」でも感情的に突っ走るりんに対し、直美はクールで冷静な目で観察している性格ですよね。

出獄した尚江は和のいる東京看護婦会を訪ねてきました。和は仕事中だったために若い看護婦の和賀操に尚江の相手を頼むのですが……。

若い二人が楽しそうに話をし、操が退席するときに尚江が名残惜しそうに操を見つめる姿に和は違和感を覚えます。(プロポーズをしている女性の前で、ほかの女性を目で追うのはちょっと)

尚江は、看護婦会を帰る時、女学生たちに向い被っていた帽子を振り、歓声を挙げられて満足そうだったそう。

雅は「それにしても、看護婦も学生も女ばかりのところにためらいなく入ってくるなんて、思ったとおりの方ですね」とピシャリ。

う……ん。やはり、シマケンとはかけ離れた人物のように感じます。

5ページ目 「廃娼運動」をしながら遊郭通いの尚江

 

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