【豊臣兄弟!】加藤清正・福島正則・石田三成が登場!史実で見る秀吉の『最強スター家臣団』の栄光と亀裂:3ページ目
▪️福島正則
永禄4年(1561)、尾張国海東郡(現在の愛知県あま市)にて、もとは桶屋を営んでいた父・福島正信、母は秀吉の叔母・松雲院の子として誕生。幼名は市松です。
母が秀吉の叔母であったことから召し出され、寧々によって可愛がられて育ちました。秀吉にとっては、血縁で結ばれている福島正則と加藤清正は、安心・信頼できるかけがえのない存在だったそうです。
正則は、人情深くて裏表のないまっすぐな人柄と伝わりますが、子供の頃からやんちゃで手のかかる子だったとか。幼い頃に父親の桶屋家業を継ぐために修行していたときは、大人と喧嘩をして相手を叩きのめしたという逸話もあります。
また、大酒呑みで酒による失敗も多いことも知られています。一番有名なのは福岡市の民謡『黒田節』に歌われたように、「酒に酔ったうえの約束で大切な刀を家臣にあげざるおえなくなった」というエピソードでしょう。
そんな正則はかなり恐妻家だったようで、女性問題を起こしたときに激怒した妻(昌泉院)に薙刀で斬りつけられ、戦場では全く恐れ知らずで勇猛果敢に戦う武人だったものの、ほうほうの体で逃げ出したそうです。
正則を演じるのは松崎優輝さん。歌手の松崎しげるさんの息子さんです。大河ドラマに出演するのは初めてだとか。豪快でやんちゃな猛者のイメージがぴったりですね。
