手洗いをしっかりしよう!Japaaan

伊藤若冲の初期〜晩年の作品約40点を一堂に紹介する展覧会「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」が開催

伊藤若冲の初期〜晩年の作品約40点を一堂に紹介する展覧会「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」が開催

京都・福田美術館で、企画展「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」が開催されます。

2019年10月に開館した福田美術館は、江戸時代から現代にかけての美術品を幅広く網羅する豊かなコレクションを有しています。その中でもひときわ注目を集めているのが、2023年にその存在が確認された伊藤若冲(1716-1800)の《果蔬図巻》(かそずかん)。

伊藤若冲《果蔬図巻》 1790年以前(部分) 福田美術館蔵 通期展示

本展では、福田コレクションに加わったのち、約1年間の修理を終えて帰ってきた《果蔬図巻》と、その1年後に制作された重要文化財《菜蟲譜》(さいちゅうふ)の2作品を初めて並べて公開します。

伊藤若冲《菜蟲譜》1791年以前(部分)佐野市立吉澤記念美術館蔵 4月25日(土)~5月8日(金) 6月20日(土)~7月5日(日)展示

さらに、若冲最初期の作品である《蕪に双鶏図》や、2025年に新たに収蔵された《老松白鶴図》など、新出の若冲作品9点※を含む初期から晩年までの若冲作品約40点を一堂に紹介します。

伊藤若冲《蕪に双鶏図》18世紀(部分)福田美術館蔵 通期展示
伊藤若冲《老松白鶴図》18世紀(部分)福田美術館蔵 通期展示

また、福田美術館が所蔵する与謝蕪村、円山応挙、長沢芦雪など若冲と同時代に京都で活躍した画家の優品も併せて紹介するほか、この度福田コレクションに新たに加わった、箱根の岡田美術館がかつて所蔵していた伊藤若冲《花卉雄鶏図》、《三十六歌仙図屏風》、円山応挙《群犬図》、長沢芦雪《牡丹孔雀図》の4点の名作も本企画展にて公開します。

若冲愛好家はもちろん、美術に詳しくない方にとっても、若冲の芸術世界をより深く理解し、その魅力を存分に感じることができるまたとない機会になるでしょう。

企画展「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」は、2026年4月25日(土)~2026年7月5日(日)の期間、福田美術館で開催。

 
 

RELATED 関連する記事