犬は7000年前から“家族”!老犬も見捨てない…縄文人の犬への愛情が想像以上に深かった:3ページ目
【江戸時代】空前の猫ブームと保護犬
猫が広く一般に「ペット」として広く親しまれるようになるのは江戸時代です。
幕府は、ネズミを捕るために「猫をつないで飼うことを禁じる」お触れを出しました。それまでは首に綱で繋いで飼われていた猫ですが、自由に町を歩き回れるようになったことで、人々はより身近な動物として猫に親しむようになりました。江戸の町では猫を可愛がる文化が広がり、猫を主役にした怪談や絵画が人気を集めました。
一方、犬も人々の生活に深く関わっていました。将軍 徳川綱吉が出した「生類憐れみの令」では特に犬が手厚く保護され、江戸には多くの野犬を収容する犬小屋が設けられました。
江戸時代の悪名高き「生類憐みの令」は社会福祉策の一環だった!?暗君・徳川綱吉が本当に目指したもの
改革者・徳川綱吉江戸時代最悪の法令ともいわれる生類憐みの令を制定したのは、五代将軍・徳川綱吉です。[caption id="attachment_230399" align="alignc…
日本人と「犬」の歴史。江戸時代には犬専用の飼育書「犬狗養畜伝」や大規模な犬小屋も登場
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町人の間でも番犬やペットとして飼われるようになり、犬と猫の両方が人々の生活に溶け込んでいきました。
役割は違えども、人と互いに支え合いながら暮らしてきた犬と猫。長い歴史があったからこそ、今の私たちの隣にいる彼らとの絆は、より一層愛おしく感じられるのかもしれません。
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