『べらぼう』胸熱すぎる展開!七つ星の龍アベンジャーズ爆誕…そして謎の写楽が明らかに?【後編】:3ページ目
謎の存在だった写楽は“チーム写楽”として誕生!?
「べらぼう」ファンの間では、ずっといろいろな予想が立っていた「写楽は誰なのか?」という謎。源内が写楽だった、瀬川(小芝風花)は写楽になった、歌麿が写楽だ、などいろいろな予想がありましたね。
予告から推測するとチーム蔦重たちが「しゃらくさい!しゃらくさい!」と盛り上がって「写楽」が誕生する様子。
史実では、東洲斎写楽の絵師としての活動期間はわずか10ヶ月ほどで、約150点ほどの作品を残して忽然と消えたので「謎の浮世絵師」と言われています。
「最終回が近づいてきているのに、公式から新しい演者の発表がないということは、『写楽』は今までの登場人物の中の誰かだ」という意見が一番確実で濃厚そうだったのですが。
まさか、写楽は一人の絵師ではなく、「しゃらくさい!」から生まれたチーム蔦重で作った“チーム写楽”だったとは!?
なかなか蔦重が歳を重ねてきて晩年が近づくにつれて思い空気が流れている「べらぼう」でしたが、いかにもこのドラマらしい明るい雰囲気も戻ってきました。
これから最終回までどのような展開になるのか。
史実としての蔦重の最期は知られているので、曖昧な部分はどのように表現されるのか、楽しみですね。

