【べらぼう】で蔦重の妻・ていが作った「品の系図」デジタル版が公開!圧巻の情報量と話題
大河ドラマ「べらぼう」、第26回放送「三人の女」では、蔦重の実母・つよ、蔦重の妻・てい、そして予想外だった、歌麿の三人を「三人の女」としてストーリーが描かれました。
『べらぼう』ていの家出に瀬川の名シーンが重なる…蔦重を巡る“三人の女”に隠された真意【前編】
「生まれ変われるなら 女がいいからさ」絵に彩色しながら、つぶやく歌麿(染谷将太)。第26回放送の「べらぼう」のサブタイトルは、『三人の女』。蔦重に深く関わり合いがある、三人の人物との微…
『べらぼう』歌麿が画名を「千代女」にした本当の理由…蔦重を巡る“三人の女”に隠された真意【後編】
今回、26回放送の「べらぼう」のサブタイトルは『三人の女』。母親つよ(高岡早紀)、妻てい(橋本愛)、そして三人目は「生まれ変われるなら 女がいいからさ」と呟いた歌麿(染谷将太)だった……という、秀…
蔦重に対する歌麿の想いを考えると、胸が熱くなった視聴者もいるかと思いますが、作中で、蔦重の妻・ていの提案から、絵や本のつながりを示した「品の系図」作りが行われていました。
「品の系図」を制作するていと奉公人に対し、歌麿がちょっぴりマウントとっていたのが可愛らしくもありましたね。
完成した系図は、実際にスタッフが約3か月かけて作り上げたものなんだそうです。その、小道具として実際に使われた「品の系図」のデジタル版が、公式Xで公開されました。
圧巻の情報量です。ダウンロードして拡大しないと分からないレベルの細かさ。ていの性格を表しているかのような緻密さですね。
公式サイトには「品の系図」製作秘話も紹介されていますので、是非チェックしてみてはいかが?



