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「べらぼう」蔦重まさかの”お初徳兵衛”プロポーズ!蝦夷地事情も急展開!史実を交え6月22日放送回を解説

「べらぼう」蔦重まさかの”お初徳兵衛”プロポーズ!蝦夷地事情も急展開!史実を交え6月22日放送回を解説:5ページ目

第25回放送「灰の雨降る日本橋」

蔦重(横浜流星)が日本橋進出に躊躇する中、浅間山の大噴火が起こる。蔦重はこの機会を好機と捉え、てい(橋本愛)を訪ね、降灰からこの店を一緒に守らないかと提案する。

※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

「天明三年七の月(※七だけ朱文字)」「空から灰が降ってくる(※灰だけ朱文字)」のテロップは明らかに一部界隈で騒がれている都市伝説を煽っていますね。

政府が「軽挙妄動するな(意訳)」と言っているのに、公共放送がこんな調子でいいんでしょうか。あくまでフィクションだからいいのです。きっと。

「陶朱公の女房になりませんか?」

この陶朱公(とうしゅこう)とは中国大陸の春秋戦国時代に活躍した名参謀・范蠡(はん れい。紀元前5~4世紀)の別名。彼の妻がどのような女性だったのかは分かりませんが、その意(こころ)は来週のお楽しみ。

「灰降って地固まる」「こりゃあ恵みの灰だろ」

お初徳兵衛プロポーズから次週でいよいよ蔦重とていが結婚。今後ますます二人の活躍が楽しみですね!

 

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