
まだ間に合う!大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第1~4回放送を一挙振り返り!
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」、皆さんも観ていますか?
もし観ているなら嬉しいですし、観ていないなら勿体ない。
お忙しいのも分かりますが、食わず嫌いなら一度は観てみて欲しいです。
正直なところ、筆者も江戸時代はあまり詳しくありません。それでも横浜流星演じる主人公の蔦屋重三郎(蔦重、重三)には、応援したくなる魅力があります。
応援ついでに江戸時代の歴史も少しは知れる(※)のだから、観てみて損はないでしょう。
(※)ドラマなので創作が混じるのはご愛嬌。まるごと鵜呑みは禁物です。
今回は観てきた方と一緒に1月を振り返り、まだ観てない方には「どんなもんかな」というご参考となるよう、第1回から第4回まで感想を走り書きしてまいります。
第1回放送「ありがた山の寒がらす」
放送:1月5日(日)
さぁ始まりました。明和九年の大火から物語が幕を開け、社を背負って走る蔦重。吉原遊廓の先を案じて田沼意次に直談判を強行するも、逆に諭されて目が覚めました。
吉原に帰ってくれば忘八連中から袋叩きにされ、挙げ句に三日三晩の桶伏せです。
荒唐無稽は百も承知、若さと情熱に突っ走る姿を、苦笑いつつ見守りましょう。
九郎助稲荷(綾瀬はるか)の実際の場所、蔦重の出自、桶伏の刑など…「大河べらぼう」初回放送振り返り
明和の大火を生き延び、茶屋奉公と貸本屋で暮らしを立てていた蔦屋重三郎(横浜流星)は、子供の頃から可愛がってくれた朝顔(愛希れいか)の死に愕然とします。※あわせて読みたい記事↓[insert_p…