女も男も抱きまくる!?愛され僧侶・一休さんとモデル「一休宗純」の差に驚愕!驚きの珍行動:2ページ目
女も男も抱きまくる
一休は、女性だけでなく男性も思いのままに抱きまくったそうで、自身の漢詩集「狂雲集」にも赤裸々に綴っています。
また、女郎の集まる遊郭へも出入りするなど、僧侶ならぬ破天荒ぶりを展開。
室町時代に実在したと言われる伝説的な遊女「地獄太夫」といくつもの歌を交わし、師弟関係まで結んだとされています。
お地蔵様に大量の小便
お地蔵様の開眼供養が終わったあと、なんと、お地蔵様の頭に大量の小便をかけて立ち去ったという説もあるなど、僧侶らしからぬ行動が多く見受けられます。
破戒僧の転機~77歳で出会った盲目の美女「森女」~
一休が77歳のとき、美女とされている盲目の女旅芸人「森女(しんじょ)」と出会い同棲、亡くなるまでの10年間をともに過ごしています。
この森女との出会いが一休に転機をもたらし、過激だった行動が穏やかになったとも。
また、81歳には大徳寺の住職となり、応仁の乱で焼失した大徳寺の伽藍を復興させるため、大阪「堺」の豪商たちにはたらきかけるなど尽力しました。
そして、京都府京都田辺市にある「一休寺(酬恩庵)」にて88歳の生涯を閉じています。