ゲス過ぎないか石川啄木!明治時代の文豪たちの性格が表れたクセ強エピソード3選!:2ページ目
宮沢賢治の良い人過ぎるエピソードにほろり
さて、石川啄木はかなりクズだったエピソードが残っていますが、あの有名な宮沢賢治には逆に良い人過ぎるエピソードが残っています。彼は幻想的な作品の「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」などが有名ですね。
賢治は教師をしていたのですが、入院した同僚やお金に困っていた教え子にお金を渡していたというエピソードがあります。さらに子供時代、いじめられていた子や罰を受けていた同級生を助けてあげていたというエピソードも。
賢治は仏教への信仰があったので、そういったエピソードに繋がったのでしょう。ただし、生涯妻を娶らなかった賢治ですが、大量の春画コレクションを持っていたというエピソードもあります。仏教への傾倒も、煩悩からは逃れられなかった様子。