【光る君へ】女好き天皇、猫好き天皇など…紫式部が生きた時代の歴代天皇陛下まとめ!:4ページ目
紫式部が生きた時代の元号まとめ
- 安和(あんな):968~970年
- 天禄(てんろく):970~974年
- 天延(てんえん):974~976年
- 貞元(じょうげん):976~978年
- 天元(てんげん):978~983年
- 永観(えいかん):983~985年
- 寛和(かんな):985~987年
- 永延(えいえん):987~989年
- 永祚(えいそ):989~990年
- 正暦(しょうりゃく):990~995年
- 長徳(ちょうとく):995~999年
- 長保(ちょうほう):999~1004年
- 寛弘(かんこう):1004~1012年
- 長和(ちょうわ):1012~1017年
- 寛仁(かんにん):1017~1021年
- 治安(ちあん、じあん):1021~1024年
- 万寿(まんじゅ):1024〜1028年/万寿4年(1027年)に藤原道長没。
- 長元(ちょうげん):1028~1037年
終わりに
今回は皇統から紫式部の生きた時代をたどってみました。
道長が苦労して天皇陛下の外戚となり、権力の絶頂を極めたのも束の間。やがて道長が世を去ると、望月は静かに欠けて行きます。
果たしてNHK大河ドラマ「光る君へ」では、まひろ(紫式部)がどこまで生きるのか、見届けていきましょう!
※参考文献:
- 笠原英彦『歴代天皇総覧 皇位はどう継承されたか』中公新書、2021年3月
- 倉本一宏『人物叢書 236 一条天皇』吉川弘文館、2003年12月
- 倉本一宏『ミネルヴァ日本評伝選 三条天皇 心にもあらでうき世に長らへば』ミネルヴァ書房、2010年7月
- 高森明勅『歴代天皇事典』PHP文庫、2006年10月