福井の伝統工芸・越前漆器職人による越前塗りのボトル、タンブラーが素敵!
クラウドファンディング「Makuake」にて、福井の伝統工芸・越前漆器職人による水筒・タンブラー・コースター・トレー「彩」のプロジェクトが公開されました。
福井県の越前漆器の歴史は約1500年前・古墳時代の末期にあたる6世紀にまで遡ります。越前漆器には、”業務用漆器”と呼ばれる食器類があり、現在でも業務用漆器の80%がこの地で生産されています。
そしてそれらのほとんどは漆を使用しておらず、漆よりもリーズナブルで頑丈なウレタン塗装が施され、飲食店や、家庭での普段遣い向けの漆風の器として広く販売されています。
本プロジェクトは、そんな越前漆器の魅力をもっと幅広い年代の多くの人に伝えたいという想いからはじまりました。気軽に日本の伝統工芸に触れることができるように、ステンレスのボトルやタンブラーといった日常でよく使われるアイテムに越前塗りを施しています。
漆は使用しておらず、ウレタン塗装なので、鮮やかな色合いと模様のバリエーションが複数用意されています。塗装を手掛けるのは海外の某有名製菓会社の特注ケースにも採用された実績を持つ、熟練した越前漆器職人です。
日々の暮らしに伝統工芸の美をプラスしてみてはいかがでしょうか?越前漆器職人による水筒・タンブラー・コースター・トレー「彩」は、Makuakeにてプロジェクトを公開中です。