ヴィンテージ着物に新たな価値を与える「renacnatta」から京都の伝統産業と高級シルクが融合した新アイテム!

Japaaan編集部

日本とイタリアで生産されたデッドストックや伝統工芸品などの貴重なテキスタイルを組み合わせ、巻きリバーシブルスカートを主に展開するブランド「renacnatta」から、新たな商品としてイヤアクセサリーや、メンズ用にネクタイとポケットチーフが発売されます。

2016年のブランド設立時にもJapaaanで紹介させていただいた「renacnatta」。日本の着ら「れなくなった」着物とイタリアの使わ「れなくなった」シルク。2つの「れなくなった」が融合し、新たなものへと生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来なんです。

定番商品の巻きリバーシブルスカートの素材は、価値があるのに日の目を見ずに眠っているイタリアと日本のデッドストックのテキスタイルを使用しています。日本の生地はヴィンテージの着物の反物を京都・大阪で見つけているのだとか。

12月19日(木)から販売されるのは、京都の金彩作家さんとの初のコラボ商品となる「イヤアクセサリー」。金彩は安土桃山時代に生まれた技術と言われており、本来は絹の着物地に金の装飾を施す伝統工芸ですが、今回のプロジェクトではイタリアの絹に施しているそうです。

本来は最高級の着物の上でしか見られない金彩を手軽に身につけることができ、他では見ることのできない特別なアクセサリーに。パーツ部分はイヤリングかピアスかを選択可能。

そして、男性は要チェックのネクタイ。ネクタイは西陣織とイタリアのシルクを組み合わせたリバーシブルのネクタイ。西陣織は京都の高級ネクタイ専門の西陣織織元さんより生地を仕入れており、重厚感ある西陣織の生地とイタリアの華やかな生地の二面性がたのしめます。

さらにポケットチーフはネクタイとのセット販売を予定しているそうです。renacnattaのロゴ”r”は金彩で施されています。男性へのギフトにも良いかもしれませんね。

 

“renacnatta”

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