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雰囲気、舌鼓…なんて読む?日本語の乱れじゃない、意外とたくさんある「音位転換」で言葉が変わる

雰囲気、舌鼓…なんて読む?日本語の乱れじゃない、意外とたくさんある「音位転換」で言葉が変わる

「雰囲気」「舌鼓」なんて読む?

問題です。「雰囲気」、「舌鼓」の読みがなは?

正しくは「ふんいき」「したつづみ」ですが、「ふいんき」「したづつみ」と読んだ、という方もいらっしゃるかもしれません。普段何気なく使っている言葉の中にある覚え間違いは、ついうっかり見逃されているケースも少なくありません。

漢字の読みとは異なりますが、宮崎駿監督のアニメ『となりのトトロ』で、少女メイが「とうもろこし」を「とうもころし」、「おたまじゃくし」を「おじゃまたくし」と発音していたのを覚えている方もいるのではないでしょうか?

「最近の若者は日本語が乱れている!」とお叱りの声が聞こえてきそうですね。しかしこの現象は、単純に日本語の乱れや言い間違いとあっさり切り捨てることができるものではなく、実はある言語学的な法則によるものなのです。この法則を「音位転換」と呼びます。

2ページ目 「山茶花」「秋葉原」も音位転換!

 

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