パスポートに浮世絵キタ!外務省発表、次期パスポート基本デザインは「冨嶽三十六景」に決定
偽造・変造防止策から定期的に変更されているというパスポートのデザイン。次期パスポートのデザインに葛飾北斎の「冨嶽三十六景」が採用されることが決定しました。
新デザインの決定にあたっては「日本的なデザイン」をコンセプトに検討され、富嶽三十六景は世界的にも広く知られており、富士山が主題の、まさに日本代表の浮世絵であることが決め手となりました。これは納得!
表紙は従来のまま、査証ページの見開きごとに異なるデザインで冨嶽三十六景の中から「凱風快晴」「江戸日本橋」などの24作品が使われます。スタンプを押すのがもったいないくらい素敵で、眺めるだけでも楽しいパスポートは、海外渡航の予定がなくても欲しくなっちゃいますね。
採用された作品の一覧はこちら。あなたのお気に入りはありましたか?
新デザインのパスポートにはこちらのカバーがおすすめです。
パスポートが葛飾北斎の赤富士山に!AKAFUJIパスポートケースがかっこいい!
世界遺産(文化遺産)にも登録された富士山。日本が誇るシンボルですよね。パスポートをそんな富士山にしてしまえる素敵なグッズを発見しました!葛飾北斎の富嶽三十六景の凱風快晴(赤富士)をモチーフにし…
次期パスポートの基本デザイン決定 | 外務省
画像出典:Wikimedia Commons