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漢字で「じょうろ」って書けますか?ここテストに出まーす。

漢字で「じょうろ」って書けますか?ここテストに出まーす。

花の水やりに、水遊びのお供に、じょうろは大活躍。

ところで「じょうろ」って漢字でどう書くの?その前にじょうろってジョーロ?外来語?と、ふと思い立ったので調べてみました。答えは…。

漢字はちゃんとあります、「如雨露」って書くんです。

なんだか雨の呼び名みたいな漢字で風情ありますよね?それもそのはず「雨露の如し。風流で慈愛に満ちた印象。」というところから付けられた当て字なんです。江戸時代には「上露」「上漏」「如露」などの字も当てられていたようです。

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でも当て字ということはやはり外国から来た言葉なのでしょうか?英語では「Wattering can」「Wattering pot」。そのまんまだ。水を入れる物。英語からではなさそう。

実はじょうろの語源はポルトガル語の水の噴出しを意味する「jorro」、水差しの意味の「jarra」からと考えられているんです。(水が流れ出る時の「じょろじょろ」という音が語源という説もあります。)

ちなみにじょうろの口に付いているシャワーヘッドみたいなパーツは「蓮口(はすくち)」と呼ぶそうです。レンコンの切り口から由来しているのでしょうか。 蓮口から流れ出る水は水流を弱め、植物や土にも優しくなります。

毎日の水やりのときも「如雨露」の漢字を思い出したら、水と一緒に愛情も注げそうですね。

参考: 如雨露(じょうろ) – 語源由来辞典

 

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