まんまラピュタの世界!全国から厳選「まるで天空の城ラピュタのよう!」な国内観光スポットまとめ
1986年に制作されたスタジオジブリの代表作「天空の城ラピュタ」。かつて栄えていたラピュタ帝国が築いた天空の城ラピュタの廃墟感は今もなお人気で、あのようなラピュタの世界を彷彿とさせるスポットは国内外に点在しています。
今回はそんなラピュタの世界を感じさせてくれる国内での幻想的な場所をご紹介します。すべて国内なので気になるスポットがあればぜひ秋の行楽シーズンの計画に加えてみてください。
それでは"まるでラピュタのよう!"まとめ、どうぞ。
友ヶ島 [和歌山県和歌山市]
和歌山県和歌山市に属する紀淡海峡に浮かぶ無人島で、明治時代に旧日本軍によって外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐために砲台や防備衛所が造られた過去を持ちます。
その当時の施設などがその後使われなくなり今では廃墟と化しており、朽ちた建物に雑草やツタが絡みつく風景がまるであのラピュタのようなんです。
友ヶ島へのアクセス
南海本線 和歌山市駅 → 加太線 加太駅からフェリー乗り場へ
JR阪和線 和歌山駅→紀勢本線 和歌山市駅 → 加太線 加太駅からフェリー乗り場へ
フェリー乗り場から友ヶ島汽船で友が島へ。運行表はこちら。
猿島 [神奈川県横須賀市]
猿島(さるしま)は東京湾に浮かぶ湾内最大の自然島です。島内の大半を猿島公園として整備され、海水浴、バーベキュー、釣りなどレジャーを楽しむこともできるんです。
猿島は第二次世界大戦前までは首都防衛拠点になっていた過去を持ち、明治時代になると東京湾要塞の猿島砲台が築造されました。
猿島へのアクセス
三笠桟橋から猿島行きのフェリーが出ています。運行時刻表はこちら。
北沢浮遊選鉱場 跡地 [新潟県佐渡市]
廃墟マニアの間ではとても有名な施設。東洋一の浮遊選鉱場だった北沢浮遊選鉱場はもともとは銅の製造過程で行われていた技術であった「浮遊選鉱法」を金銀の採取に応用し、世界で初めて実用化に成功した施設。
廃墟感がまさにラピュタの世界。現在はライトアップイベントなども行われています。
出典:さど観光ナビ
四国カルスト [愛媛県、高知県]
日本三大カルストのひとつでもある「四国カルスト」。標高約1,400mのカルスト台地はまるでらラピュタの世界のよう。ラピュタから見下ろした景色はきっとこんな風景なのでは?と想像が膨らみます。
出典:トラベルjp
阿蘇市道狩尾幹線 [熊本県阿蘇市]
別名「ラピュタの道」とも言われ、ライダーを始め観光客にとても人気のスポット。このエリアは雲海が発生することもあり、まるでラピュタのような光景が広がります。
熊本地震により道路が崩壊し現在は通行止めとなっており、まだ復旧のめどは立っていないそうです。
出典:wondertrip
竹田城跡 [兵庫県朝来市]
まさに天空の城。10年ほど前は無名の山城でしたが、メディアで取り上げられたことで話題になり人気の観光スポットとなりました。
雲海をまとった竹田城跡の姿はラピュタの外観を彷彿とさせます。
竹田城跡へのアクセス
こちらのアクセスガイドをご覧ください。
出典:朝来市
備中松山城 [岡山県高梁市]
日本100名城のひとつ。別名・高梁城。雲海が発生した際に展望台から望む風景は天空に浮かんだラピュタのよう。竹田城跡とともに雲海スポットとしても人気です。
備中松山城へのアクセス
こちらのページをご確認ください。
別子銅山 [愛媛県新居浜市]
昭和48年まで利用されていた銅山の跡地。遺構が多数残っており、その様子はラピュタの世界を彷彿とさせます。
現在はマイントピア別子により観光地化され、様々な施設が整備されています。
別子銅山までのアクセス
こちらのページをご確認ください。