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皇族の身分を離れてから再度皇族に復帰し天皇に即位した天皇は存在した

皇族の身分を離れてから再度皇族に復帰し天皇に即位した天皇は存在した

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2019/05/13

不安定な皇位継承に関する「議論」

元号が平成から令和に代わり、新しい天皇が即位しました。ところがそれにより、方々で新たな議論が巻き起こっています。

というのも、現行の皇室典範では
「皇位は、皇統に属する男系の男子たる皇族が、これを継承する(憲法第2条,皇室典範第1条・2条)」
とされているからです。

これに基づけば、現天皇陛下が即位された段階で皇位継承権を持つのは、秋篠宮殿下と悠仁様、それに上皇様の弟で83歳の常陸宮殿下の3名のみとなってしまうのです。

そんな不安定化した皇位継承問題を解決するために

・女性・女系天皇を認めるか?
・昭和22年に「皇籍離脱」された旧宮家の方々に、皇籍復帰していただくか?

という議論が巻き起こっているのです。

どちらの意見とも「賛成派」と「反対派」が対立し、Twitterなどのインターネット上では一般人までもが激しく意見を戦わせている様子をよく目にします。

これまでの日本の歴史上「女性天皇」第41代持統天皇第46代孝謙天皇第117代後桜町天皇など、10代8名(2名は重祚)存在しました。

では、一旦臣籍に下されてから再度皇族に復帰して天皇に即位した天皇は、歴史上存在したのでしょうか?

2ページ目 臣下を経て即位した天皇は存在した

 

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