圧倒的存在感!男の着物「和次元 滴や」が公開した2018冬コレクションが相変わらずのカッコよさ!:3ページ目
迷彩フェルトの和慈羽袖:FSWC 拾捌丿拾
絨(しゅくじゅう)ウールのボリューム感と、そこに広がるカモフラ柄が戦車のような迫力ある存在感を見せる和慈羽袖。冬のコートとしても充分な保温力を持ちます。
猪鹿蝶 したたり合わせ:FSWC 拾捌丿拾壱
エンジの袴や片身合わせの小袖の配色が赤紫系のグラデーションにまとめられた【 したたり 】コーディネート。エンジの袴は、ウール×ポリエステルの混紡で、しなやかでシワになりにくい。 毛羽立ちの少ない丈夫で扱いやすい素材。片身合わせの小袖は、まだらに灰紫色やベンガラ色が覗く ザラついた表面感の素材で、シワや ねじれの生じない適度な厚みのブロークン・ツイル。
黒御影 したたり合わせ:FSWC 拾捌丿拾肆
モーニング用コールズボンの縞の袴と まだらな箔ラメの黒い小袖の【 したたり 】コーディネート。 ブラックフォーマル感たっぷりのドレッシーな装い。黒×グレーのストライプの袴は、昼の礼装であるモーニングコートに合わせるコールズボンの生地で仕立てられている。
いかがだったでしょうか?フォーマルなテイストの装いは年末年始のパーティに着ていけば映えること間違いなしでしょう。素材にこだわった外套が初詣で大活躍してくれそうですね。
ホームページにはこの他にもまだまだ新作が目白押しなので、是非チェックしてみてください。
2018 WINTER COLLECTION – 和次元・滴や
なお、12月19日(水)~2019年1月8日(火)の期間、新宿タカシマヤで『冬モノ納め 新宿編』が開催されているので、関東近郊にお住まいの方は実際に滴やの着物を観られるチャンスです。