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葛飾応為、平田玉蘊、楠本いね…江戸時代をパワフルに突き進んだ女性たち!:2ページ目
江戸後期の四条派の画家・平田玉蘊(ぎょくうん)は、20代半ばの頃、歴史家の頼山陽を愛し、京都を活動の拠点にする頼山陽を追いかけ京都に向かうものの、結婚が実現することはありませんでした。
地元・尾道に帰ってきた玉蘊を待ち構えていたのは、地元での根も葉もない様々なうわさでした。さぞかしつらかったと思いますが、絵を描く仕事で生きていくことを決意します。
そして妹の長男を養子にして後継者として育成したのです。ちなみに頼山陽は女流画家の江馬細香(さいこう)とも恋愛関係になっていたので、もし玉蘊が結婚していたら色々苦労させられていたかも…。
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