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香りと文様を愉しむ、京扇子の繊細な扇骨を利用した「扇ルームフレグランス かざ」が美しい

香りと文様を愉しむ、京扇子の繊細な扇骨を利用した「扇ルームフレグランス かざ」が美しい

京扇子の繊細で美しい扇骨を使った、これまでにない素敵なルームフレグランスが登場しました!現在CAMPFIREでクラウドファンディングのプロジェクトにチャレンジしているが、こちらの「扇ルームフレグランス かざ」

この繊細な文様が施されたものは、京扇子で利用される竹素材の扇骨で、器に入った香料を扇骨が吸い上げ、香りを発散するんです。

よく目にするルームフレグランスは、香料の入ったビンに棒状のスティックを刺し、そのスティックを通して香りが発散されますが、「扇ルームフレグランス かざ」には美しい文様が施されているので、香りを楽しむだけでなくインテリアとして部屋を美しく飾れるわけですね。

「扇ルームフレグランス かざ」を製造・販売するのは京都の老舗扇子店。京扇子の扇骨はほとんどが滋賀県高島で作られているそうですが、現在は職人さんが減少し、危機的な状況にあるそう。そこで、京扇子の新たな需要を開拓することで持続可能な産業とし、さらに扇骨の作り手の雇用と育成をするために、クラウドファンディングで支援を募っています。

文様をうつした扇骨と和の香りは3種類用意されています。

器と香りの組み合わせは変更することもできるそうです。

扇子の骨をフレグランスのスティックとして使用するというアイデアは、お客さんから「扇子って扇ぐと、ええ香りしますけど、なんでですの?」という言葉が決め手になったとのこと。

扇子を作る中で、扇面と扇骨(竹)を糊で接着する「附け」という工程があります。骨を香料に浸した後に、附けにかかります。この一瞬の香りづけにより、約一年間ほど香りが継続します。これは、0.5mm以下に加工された薄い扇骨に、毛管現象が発生しているためだと考えられています。

この特性を利用することで、香りと文様で部屋を美しく彩る「扇ルームフレグランス かざ」が出来上がっているんです。「扇ルームフレグランス かざ」で、お部屋をより一層素敵な空間にしてみてはいかがでしょうか?

 

扇子の技術を活用したルームフレグランス

 

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