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日本橋の真上にある首都高の地下化。第2回目検討会で地下ルート具体案を提示へ

日本橋の真上にある首都高の地下化。第2回目検討会で地下ルート具体案を提示へ

日本の道路の起点となっている東京・日本橋。この真上を走る首都高速道路を地下に移す、という計画が進行中です。

現在、日本橋の真上にある首都高は、歴史的な景観を損ねる等の理由から、地下化の計画が検討されています。2017年11月に1回目の地下化検討会が開催され、第2回目の検討会が本日5月22日に行われます。

今回の検討会では地下ルートの具体案が提示され、関係者の合意が得られれば費用や分担の方法について、国や東京都、高速道路会社などと、協議が詰められていくとのことです。

ルート案では東京駅の北側にある新常盤橋交差点付近から江戸橋ジャンクション付近までの約1キロの区間が地下化を予定されているそうです。予算は当初5,000億円規模とも言われていましたが、トンネルを掘る区間を短くするなどして3,000億円程度に抑えるとのこと。しかし、日本橋の付近は地下鉄や上下水道が通っているため、地下の工事は針の穴を通すような作業で難工事となることも予想されます。

「東海道五十三次之内 日本橋」 歌川広重

首都高の地下化が実現すれば、江戸時代と同じように開けた空が日本橋から眺められるかもしれません。また地下化と連携して、日本橋近辺の再開発事業は国家戦略特区の事業として認定されており、新たなまちづくりが進むと予想されます。

一体、どんなまちなみが現れるのでしょうか。プロジェクトのこれからに注目です。

参考:NHKニュース

 

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