2020年NHK大河ドラマは長谷川博己主演、戦国武将の明智光秀を描く「麒麟がくる」
現在、NHK大河ドラマ「西郷どん」が放送中ですが、NHKが本日、2020年の大河ドラマの作品を発表しました。発表前から噂がちらほらあがっていましたが、戦国武将の明智光秀を描く「麒麟がくる」に決定しました。
脚本は「太平記」の池端俊策さんのオリジナルシナリオで、4Kでのフル撮影になるとのこと。そして気になる明智光秀を演じるのは長谷川博己さん。
明智光秀といえば日本史上最大のクーデターとも言われる「本能寺の変」を起した人物として有名ですが、そのイメージもあってか?テレビドラマなどではあまり主役として描かれることはありませんので、その点においてもなかなか楽しみな作品。もちろん大河ドラマで明智光秀が主役の作品は今回が初。
明智光秀は何故、織田信長に対して謀反を起こしたのか?本能寺の変の要因には定説がないので、この部分がどのように描かれるのか注目が集まりそうですね。ドラマでは、1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていくそうです。
2020年 大河ドラマ「麒麟きりんが来る」は2020年1月から放送。なお2019年の大河ドラマは、歌舞伎俳優の中村勘九郎さんと俳優の阿部サダヲさんのW主演で「いだてん~東京オリムピック噺~」が決定しています。