華やかなデザイン♪江戸時代から続く手芸「つまみ細工」を題材にしたグリーティング切手が発行

増田 吉孝

江戸時代から続く手芸「つまみ細工」。薄い絹やちりめんを小さな角形に切って、ピンセットを使って花や鳥などの文様を作るもので、現代でも人気の高い手芸となっています。

そんなつまみ細工をモチーフにデザインされた切手が発行されることになりました。日本郵便から発表されたのは、グリーティング切手「グリーティング(ライフ・花)」。日常生活の中にある様々な花を題材としたシート切手です。

こちらがつまみ細工を題材とした62円郵便切手。4種類のデザインが 10枚セットになっています。切手のデザインもさることながらシート自体のデザインもつまみ細工をイメージしたものになっており、とっても華やかなものになっています。

素敵なデザインで華やかさもあるので、仕事で使うハガキなどに使用しても良さそう。こういった切手を使う心遣いがあるともらう側も嬉しい気持ちになりますね。

なお、「グリーティング(ライフ・花)」はそのほかに、レースを題材にした 82円郵便切手10枚セットも発行予定となっています。

グリーティング切手「グリーティング(ライフ・花)」の62円郵便切手10枚セット、82円郵便切手10枚セットは、10月20日(金)に全国の郵便局等で販売されます。
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