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実はたった18年間だけ!?葛飾北斎が「北斎」と名乗っていた黄金期に迫る展覧会が開催

実はたった18年間だけ!?葛飾北斎が「北斎」と名乗っていた黄金期に迫る展覧会が開催

2027年5月から、大阪・あべのハルカス美術館で、葛飾北斎の展覧会「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」が開催されます。

浮世絵を代表する絵師・葛飾北斎。生涯、度々画号を変えたことでも知られる北斎が、「北斎」を名乗っていた「北斎時代」は、37歳・寛政8年(1796)から 54歳・文化10年(1813)までの約18 年間です。

寛政後期以降、絵入狂歌本に色彩豊かな挿絵を提供し、この分野の第一人者となった北斎は、文化期(1804-1818)に読本の流行が始まると、曲亭馬琴らの戯作者と連携し、圧倒的な画力と作画量で読本ブームをけん引しました。

また、美人、名所、芝居などを題材にした一枚物の版画も数多く手掛け、さらに、肉筆画の制作に精力的に取り組んだことも、この時期の特徴です。

本展覧会では、この「北斎時代」の作品に光を当て、絵入狂歌本、読本、摺物、新境地を開拓した洋風版画、そして肉筆画など、国内外のコレクションから厳選した多様な作品が一堂に集めて紹介されます。

働きざかりの北斎の果敢な挑戦の軌跡にせまる、これまでの北斎展とは一味ちがった展覧会となるでしょう。

「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」は、2027年5月22日(土)~ 2027年7月19日(月・祝)の期間、あべのハルカス美術館で開催されます。

 
 

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