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【豊臣兄弟!】右腕切断も恩賞はなし…秀吉の影武者・犬飼秀長が背負った過酷すぎる生涯

【豊臣兄弟!】右腕切断も恩賞はなし…秀吉の影武者・犬飼秀長が背負った過酷すぎる生涯:3ページ目

犬飼秀長・略年表

  • 天文17年(1548年) 誕生(1歳)
  • 天文19年(1550年) 父・犬飼家長を亡くして祖父の犬飼長恭に養育される(3歳)
  • 永禄5年(1562年) 家督を相続する(15歳)
  • 永禄8年(1565年) 織田信長に仕える(18歳)
  • 天正10年(1582年)
    6月2日 本能寺の変で信長が横死する
    6月3~4日 秀吉が信長の訃報に接する(日付は諸説あり)
    6月4~6日 秀吉が中国大返しを敢行する(日付は諸説あり)
    6月13日 山崎の合戦で秀吉が明智光秀を撃破する
    犬飼秀長が右腕を斬り落とされ、隠居して山伏となる(35歳)
  • 没年不詳

終わりに

今回は秀吉の影武者を務めた犬飼秀長について、その生涯をたどってきました。右腕を失うという大きな障害を負いながら、恩賞に与かったという記録はなく、ひっそりと生涯に幕を下ろしたと考えられます。

影武者は文字通り影の存在でなくてはならないため、このような処遇となったのでしょうか。せめて秀吉からは感謝やねぎらいの言葉があってほしいものです。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」には登場しないでしょうが、秀吉の天下一統に彼が果たした献身的活躍について、思いを馳せてもらえたらと思います。

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※参考文献:

  • 愛知県姓氏歴史人物大辞典編纂委員会 編『角川日本姓氏歴史人名大辞典23 愛知県』角川書店、1991年10月
  • 西春日井郡 編『西春日井郡誌』西春日井郡、1923年3月
 

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