【豊臣兄弟!】えっ生き延びるの?第17回「小谷落城」で再登場した斎藤龍興(濱田龍臣)の“生存説”を考察:3ページ目
無能な武将ではなかった斎藤龍興
美濃国主であった頃の龍興は、義景同様の「井の中の蛙」と評されても仕方なかったのかもしれません。
しかし、美濃を逐われて以降の龍興は、信長を悩ませ続けました。討死したのか、天寿を全うしたのか、その最期は定かではありません。
しかし、一つだけ確かなことがあります。龍興という人物は、国主の座を失ってからこそ、戦国武将としての本領を発揮したということです。
そのように考えると斎藤龍興は、決して無能な武将ではなかったということが言えるのではないでしょうか。
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※参考文献
横山住雄著 『斎藤道三と義龍・龍興』戎光祥出版


