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『豊臣兄弟!』史料に見る「金ヶ崎の退き口」の実際、浅井長政とお市はどうなる?第14回放送の解説

『豊臣兄弟!』史料に見る「金ヶ崎の退き口」の実際、浅井長政とお市はどうなる?第14回放送の解説:3ページ目

なぜ寧々がいなかった?女性たちのトゲ騒動

合戦ばかりではむさ苦しいと思ったのか、先週に引き続いて母なか(坂井真紀)のトゲ騒動?が挿入されていました。

姉とも(宮澤エマ)や妹あさひ(倉沢杏菜)も一緒になって何をやっているのか……ちょっとあんたたち、楽しんでるんじゃないでしょうね?

そうこうしている内に慶(吉岡里帆)がやって来たタイミングでトゲが抜けたからか、なかは慶を「弁天様」と褒めたたえました。

慶は2~3日家を空けるとのこと。果たして「弁天様」と呼ばれたことが、今後豊臣一家との関係にどんな影響を与えるのでしょうか。

ところで今週は寧々(浜辺美波)がいませんでしたね。単純に女優さんの都合だったのか、寧々がいないことが何かの伏線となるのか……別にいてもいなくても、支障のなさそうな場面ではあったけど、気になりますね。

次の元号は元亀に…足利義昭の決意

次の元号を元亀(げんき)と定め、信長敗北の知らせを受けた足利義昭(尾上右近)は、万が一に備えて次の手を打ち始めます。

(※)劇中では室町将軍が元号を定めているように言及されていましたが、実際に元号を定めるのは朝廷の権限です。室町将軍はあくまで提案するにすぎません。

浅井長政や朝倉義景(鶴見辰吾)に対して書状を用意していたようですが、恐らく次の庇護者となるよう要請する内容でしょう。

そこへ眼を血走らせた信長が生還を果たし、義昭は胸中を隠しつつ懇ろに出迎える……という展開でした。

つまり義昭が信長を裏切り、それが発覚した……という展開にもっていくのでしょう。実際にそのような流れとなります。

ただ一概に義昭ばかりも責められず、もし信長が命を落としていたなら、義昭の行動は当然の保身と言えなくもありません。

しかし劇中では、信長が義昭こそ浅井離反の黒幕である可能性を疑っていました。そのため、義昭の書状をキッカケに両者が対立していくのは避けられないでしょう。

4ページ目 長政がお市を離縁?

 

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