手洗いをしっかりしよう!Japaaan

大河『べらぼう』登場人物の衣装、小道具などを展示「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が開館!

大河『べらぼう』登場人物の衣装、小道具などを展示「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が開館!

“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の生涯を描く大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」が放送スタートしましたが、

九郎助稲荷(綾瀬はるか)の実際の場所、蔦重の出自、桶伏の刑など…「大河べらぼう」初回放送振り返り

明和の大火を生き延び、茶屋奉公と貸本屋で暮らしを立てていた蔦屋重三郎(横浜流星)は、子供の頃から可愛がってくれた朝顔(愛希れいか)の死に愕然とします。※あわせて読みたい記事↓[insert_p…

東京・台東区に、「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が開館することになりました。

寛延3(1750)年に江戸・新吉原(現在の台東区千束付近)で生まれ、20代で吉原大門前に書店「耕書堂」を開業した蔦屋重三郎。吉原細見や黄表紙本の発行に携わる中で、平賀源内や大田南畝ら文化人と交流を深め、東洲斎写楽や喜多川歌麿ら江戸文化を代表する作家たちを見出し、「江戸のメディア王」として大成功を収めました。

その蔦重が主人公の大河ドラマ「べらぼう」が放送されるにあたり、蔦重ゆかりの地である台東区に大河ドラマ館がオープン。大河ドラマ館では、ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具の展示等が行われます。

台東区民会館外観(イメージ)

また、たいとう江戸もの市(お土産館)も併設されるほか、大河ドラマ館来館者が無料で乗車できる、蔦重ゆかりの地をめぐる循環バスも運行予定。

「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)の期間限定で、「台東区民会館9階(台東区花川戸2丁目6-5)」にオープンします。

 
 

RELATED 関連する記事