5代将軍・徳川綱吉役は仲里依紗!よしながふみ原作TVドラマ「大奥」出演者発表
累計600万部の大ヒットコミックとなった、よしながふみ作『大奥』が、NHK総合のドラマ10枠でドラマ化されることをお伝えしましたが、
よしながふみ『大奥』がNHKでTVドラマ化決定!脚本は森下佳子。2023年1月放送スタート予定
累計600万部の大ヒットコミックとなった、よしながふみ作『大奥』が、NHK総合でTVドラマ化されることになりました。©よしながふみ/白泉社少女漫画誌『メロディ』にて2004年8月号か…
このほど「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」の主な出演者が発表されました。
3代・家光の娘で、美貌と教養を兼ね備えた、徳川幕府5代将軍・徳川綱吉 役には、仲里依紗さん。
政治にも意欲的で将軍の権威を高めるも、一人娘・松姫を亡くしてからは、子作りに専念することを余儀なくされる。女将軍として徳川家の宿命に囚われる中で、右衛門佐と次第に心を通わせていく。
そして、京の貧しい公家出身、右衛門佐(えもんのすけ) 役には、山本耕史さん。
学問に打ち込んできたが体を売ることしかできない生活に嫌気がさし、綱吉の御台所から呼ばれたことを機に大奥へ。男女関係よりも権力を望み、綱吉からは「曲者」と気に入られる。そして、有功以来長らく空席となっていた“大奥総取締”に就任し大奥を掌握。
桂昌院 役には、竜雷太さん。
もとは有功付きの小僧(玉栄)として江戸を訪れ、ともに大奥入り。その後、家光の側室となり、綱吉の父となる。有功の意志を継ぎ、徳川の世を繋ぐために綱吉に世継ぎを産むことを迫る。その執念が、悪法「生類憐みの令」を生み出すきっかけとなる。
なお脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子さんが担当します。
ドラマ10「大奥」は、2023年1月にNHK総合で放送スタート予定です。