エロが過ぎるぞ北斎先生!あの国宝級の春画「蛸と海女」のまぐわいを現代語訳したらエロが渋滞してた
葛飾北斎の春画であまりにも有名な作品は大蛸に海女が襲われている「喜能会乃故真通(きのえのこまつ)」(1814年)第三冊めの蛸と海女でしょう。
寛政の改革で下火になった春画をこの絵で一気に盛り返し、歌川派が台頭するまでの間は北斎派が席巻したといいます。
さて、見た目のインパクトで絵ばかりが注目されますが、この大蛸が一体何を話しているのか、気になりませんか?春画は余白に「書き入れ」という台詞があり物語になっています。
その現代語訳がこちら!
大蛸「いつかきっとと狙いすましていた願いが叶い、きょうという今日、ついに憧れの海女を捕まえた。本当にむっくりとしたいいぼぼだ。芋よりもずっと好きだ。さあ吸いつくして十分満足させてから、思い切って龍宮へ連れて行ってかくまっておこう」
海女「あれ、にくい蛸だ。(喘ぐ)奥の子宮の口を吸われるので、息がはずんで、ああええもう本当に。その疣(いぼ)でこりゃどうするのだえ、(喘ぐ)疣で陰裂をいらいらいと(喘ぐ)こりゃどうするんだよ。(喘ぐ)まただよお。今まで私を人が蛸だ蛸だと言ったが、、、どうしてどうしてこの(喘ぐ)」
大蛸「なんと八本の足のからみ具合はどうだ。あれあれ中がふくれあがって、湯のような淫水がぬらぬらどくどく」
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